試行錯誤がんばりちゅう。


by heartrock

カテゴリ:ネットコミュニティ( 3 )

失敗?成功?

続けざまにTwitterネタです。

UCC上島珈琲が、Twitterを利用したキャンペーンのプロモーションにトライ。
スパム行為と認定され、大失敗。
しかし、即座の終了判断と謝罪発表で、評価される。。。

元の記事はこちら。
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 キャンペーン開始から2時間弱でアカウント削除などを実施し、その後数時間で謝罪文を掲載する対応ぶりに、ネットでは「早い」と驚く声も上がっていた。「現場の問題を即座に経営陣に連絡するリスク管理体制が普段から整備されていたため、素早い対応ができた」という。
(2010/2/9 ITmedia Newsより)
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つまり、一般ユーザーが書き込んだTwitterの記事を拾い、その中に「コーヒー」「懸賞」「UCC」「小説」といった、今回のUCCのキャンペーンに関連しそうなワードが入っていれば、自動的に自社のキャンペーンの紹介メッセージを、Twitterのメッセージ送信機能を使って送るという、自動返信プログラムを走らせたということのようですね。
そりゃまあ、スパムと言われるでしょうね。

で、この部分までは、このキャンペーンを企画した人のネットリテラシーの無さ・センスの無さを嘆くことなのですが、今回ニュースの話題となっているのは、その後の会社の対応。
キャンペーンを開始して、ネット上で批判的な反応が出ていることを察知して、キャンペーンを中止。
さらに社長と相談の上、ネット上でpdfとhtmlで謝罪を掲載。

この「即座の対応であり、かつ包み隠さず問題を認めて謝罪した」という対応について、「危機管理のできた会社だ」と評価が集まったというお話です。

今、世の中はトヨタの危機管理の甘さを指摘する声で溢れていますが、こちらは、うまく対応ができた例ということになるようです。
元々の企画の甘さはなんとも言えませんが。
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by heartrock | 2010-02-10 13:08 | ネットコミュニティ

じみんがついっと

自民党が所属議員にTwitterの利用をするように通達したそうで。
本部が議員向けに講習会を開催したとか。
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自民党は、夏の参議院選挙に向けて、党所属の国会議員を対象に「ツイッター」と呼ばれるインターネットサービスの講習会を開き、情報発信の強化を図るなどして若い世代や女性の支持の拡大につなげたいとしています。
(2010/2/8 NHKニュースより)
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でも、谷垣総裁は、鳩山首相がTwitter始めたとき、こんなことも言ってたのね。
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 自民党の谷垣禎一総裁は7日の記者会見で、鳩山由紀夫首相がウェブサービスの「ツイッター」を始めたことを「つぶやきは好きな方にしていただければ足ること」と皮肉り、自らは「つぶやかない」と宣言した。
(2010/1/7 朝日新聞より)
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まー、翻意するのは、なんも悪いことではないんだけど、皮肉まじりに批判しといてこれだとセンスの無さというか、新しいメディアへのリテラシーもしくは理解の無さがバレちゃうのねー。

ちなみに、僕は、Twitterは相変わらず研究中。
でも、まだどう活用するのか、実感はわかず。
自分のメディアリテラシーも、衰えてきているのかなと感じつつあります。
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by heartrock | 2010-02-08 13:12 | ネットコミュニティ
b0174330_172305.jpg最近のお気に入りです。丸美屋の「手のりたま」。以前から販売していたらしいのですが、最近コンビニで見かけてどうしても欲しくなりました。会社の昼食時に持ち歩いてます。顔の表情が5種類くらいあるそうです。今度もう一つ買って、大学のロッカーに置いとこうかと。。。学食で一人でのりたまかけて食べている僕を見かけたら、声をかけてください、、、いや、ちょっと恥ずかしい気もするので、見なかったことにしてください。

それはさておき、、、朝日新聞の記事で、ちょっと「それは違うんだよなー、記者さん」と思うものがあったので、ヒトコト。

「出会い系」化する交流サイト 管理会社の監視すり抜け」という記事です。

内容を簡単に言うと、6/9に発生した名古屋での殺人事件が、コミュニティサイト(写真から見ると「モバゲー」のようです)で出会った男女間のトラブルによるものであり、出会いサイト規制法等で、法的な規制や、それを受けた運営企業側での監視強化にも関わらず、コミュニティサイトは、相変わらず危険なままである、という主旨です。
その記事の要旨自体はまあいいんです。

この中で32歳という記者自身が、「ロック好きの24歳」という虚偽内容で会員登録してみたら、早速すぐに女性会員から、連絡先のメルアドつきのメッセージが届いた。なんていう体験談を書いているのです。
要は、いくら出会いサイトの規制と監視を強めても、すぐに男女の直接の連絡なんてついてしまうものだ。という話をしたかったようです。(でも、取材のためとはいえ、虚偽登録して利用するのは、明らかに荒らし行為だよね。やっちゃいかんでしょう)
ちょっと、それは違うんですよねー。
コミュニティサイトの運営を多少は知っている者としては、この記者さんについて、「この人、コミュニティサイトのことをほとんど知らないのに記事書いてんだなー」と思ってしまいました。

男性会員に、いきなり自分の本当のアドレスをつけたメッセージを送ってきて、連絡を求める女性会員の登録の99%以上は、詐欺まがいの有料出会い系サイトに勧誘することを目的とした業者です。
つまり、体験談で挙げられた女性会員の話は、どうみてもコレなわけで、この記者さんが言いたかったような、男女が簡単に出会ってしまう事例と考えるのは、ちょっと無理があります。

業者は、女性を騙って、男性にメッセージを送信し、数回のやりとりの後、「私、別のサイトに登録してて、顔写真も載せてるし、そっちならメッセージもすぐチェックできるから、あなたも登録しない?もちろん無料だし」といった形で、勧誘してきます。
そのサイトは登録は無料ですが、とても普通読み飛ばしてしまいそうな細かい利用規約の中でこんなふうに書いてあったりします。

登録は無料で、同時に500ポイントのメッセージ送信用のポイントを差し上げます。メッセージ1通あたり100ポイントが必要で、ポイントはなくなり次第、自動的に10000ポイントずつ追加購入されます。追加購入10000ポイントにつき49800円を購入後1ヶ月以内にお支払いただきます。

気づかぬまま、利用していると、やがて請求のメールがやってくるわけです。
「お客様のポイント購入代金●十万円が未入金となっております。ついては・・・」
この仕組の怖いところは、「架空請求」とは言えないところなんですよねー。
しかもそのころには、女性を装った架空の人物は、どこかへ消えています。
そして、その女性と、この詐欺まがい出会い系サイトの運営業者のつながりは、証明できない。。。

是非、この記者さんには、こっちの問題の方を記事にして欲しいところです。
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by heartrock | 2009-07-02 17:41 | ネットコミュニティ