試行錯誤がんばりちゅう。


by heartrock

小笠原戦跡報告

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夏の旅行にあわせて、小笠原の戦跡群を見てきました。
詳細のレポートは、ゼミの戦争遺跡研究班のページにアップしたいと思っていますが、とりあえず、写真と簡単なレポートを。

こちらで写真を確認できます。→小笠原戦跡写真
こちらで同じ写真をスライドショーで確認できます。→スライドショー

ガイドをマルベリーの吉井さんにお願いしました。
吉井さんは、平成14年に行われた小笠原村での戦跡調査にも参加されており、小笠原の戦跡について、深い見識をお持ちの方です。
大変お世話になりました。
この戦跡調査のレポートを見るために、小笠原村の教育委員会も訪問し、現物のレポートを見せていただくこともできました。
残念ながら、数百ページにのぼる分厚い製本された調査レポートということもあり、残部もないためいただいて帰ることはできませんでしたが、その場で見せていただくことはできました。
やはり、父島母島合わせて、非常に多くの貴重な戦跡が残されているものの、島の日本への返還後も、そのまま放置されている状態のところがほとんどで、島としても、今後の保存について、検討はされている様子でした。
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# by heartrock | 2009-08-19 20:24 | レポート

夏休みの宿題は、東京都小笠原村父島の第二次世界大戦戦跡訪問に決めました。
ここのところ毎年父島を訪れていますが、戦跡をめぐるのは初めてになります。
1週間ほど滞在するので、そのうちの1日を山とジャングルを歩いて戦跡を見て歩くことに費やすことにしました。

ガイドは、父島の戦跡に詳しいこちらの「マルベリー」さんにお願いすることにしました。
こちらのツアーガイドさんは、戦跡専門というわけではないのですが、かなり本格的に研究をされている方のようで、非常に楽しみです。
こちらに小笠原の戦跡についての資料もありました。

小笠原の戦跡の特徴は、一言で言うと、「そのまま」であることです。
日本への返還が1968年であったため、本土とは全く隔離された状態であったことや、とにかく人が訪れることが比較的少ない離島であったこともあって、重火器や墜落した航空機など、容易に人がたどり着けるようなところにあるようなら、すぐにでも回収処分されていそうなものが、そのまま朽ち果てるままに残っています。
戦争遺跡がどのような状態で保存されていることが良いのかは、様々な意見もあり、一概には言えないことです。小笠原のように、風雨に晒され朽ち果てていき、やがて土に還るのを、最後まで放置することが必ずしも良いとは言えませんが、戦後60年以上経った今の段階では、現在の朽ちつつも、まだ目の前に確かに存在している姿は、第二次世界大戦が終わってからの時の長さと同時に、現実感を味わうという意味で、非常に貴重な戦争遺跡だと思います。
ただし、今後はさすがに、保存するための対策が必要になってくるのかもしれません。

旅行全体の日程は8/8に竹芝桟橋を出港し25時間の船旅で父島二見港着予定。
8/16に再び竹芝桟橋に戻る予定です。
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# by heartrock | 2009-07-30 16:39 | レポート
b0174330_172305.jpg最近のお気に入りです。丸美屋の「手のりたま」。以前から販売していたらしいのですが、最近コンビニで見かけてどうしても欲しくなりました。会社の昼食時に持ち歩いてます。顔の表情が5種類くらいあるそうです。今度もう一つ買って、大学のロッカーに置いとこうかと。。。学食で一人でのりたまかけて食べている僕を見かけたら、声をかけてください、、、いや、ちょっと恥ずかしい気もするので、見なかったことにしてください。

それはさておき、、、朝日新聞の記事で、ちょっと「それは違うんだよなー、記者さん」と思うものがあったので、ヒトコト。

「出会い系」化する交流サイト 管理会社の監視すり抜け」という記事です。

内容を簡単に言うと、6/9に発生した名古屋での殺人事件が、コミュニティサイト(写真から見ると「モバゲー」のようです)で出会った男女間のトラブルによるものであり、出会いサイト規制法等で、法的な規制や、それを受けた運営企業側での監視強化にも関わらず、コミュニティサイトは、相変わらず危険なままである、という主旨です。
その記事の要旨自体はまあいいんです。

この中で32歳という記者自身が、「ロック好きの24歳」という虚偽内容で会員登録してみたら、早速すぐに女性会員から、連絡先のメルアドつきのメッセージが届いた。なんていう体験談を書いているのです。
要は、いくら出会いサイトの規制と監視を強めても、すぐに男女の直接の連絡なんてついてしまうものだ。という話をしたかったようです。(でも、取材のためとはいえ、虚偽登録して利用するのは、明らかに荒らし行為だよね。やっちゃいかんでしょう)
ちょっと、それは違うんですよねー。
コミュニティサイトの運営を多少は知っている者としては、この記者さんについて、「この人、コミュニティサイトのことをほとんど知らないのに記事書いてんだなー」と思ってしまいました。

男性会員に、いきなり自分の本当のアドレスをつけたメッセージを送ってきて、連絡を求める女性会員の登録の99%以上は、詐欺まがいの有料出会い系サイトに勧誘することを目的とした業者です。
つまり、体験談で挙げられた女性会員の話は、どうみてもコレなわけで、この記者さんが言いたかったような、男女が簡単に出会ってしまう事例と考えるのは、ちょっと無理があります。

業者は、女性を騙って、男性にメッセージを送信し、数回のやりとりの後、「私、別のサイトに登録してて、顔写真も載せてるし、そっちならメッセージもすぐチェックできるから、あなたも登録しない?もちろん無料だし」といった形で、勧誘してきます。
そのサイトは登録は無料ですが、とても普通読み飛ばしてしまいそうな細かい利用規約の中でこんなふうに書いてあったりします。

登録は無料で、同時に500ポイントのメッセージ送信用のポイントを差し上げます。メッセージ1通あたり100ポイントが必要で、ポイントはなくなり次第、自動的に10000ポイントずつ追加購入されます。追加購入10000ポイントにつき49800円を購入後1ヶ月以内にお支払いただきます。

気づかぬまま、利用していると、やがて請求のメールがやってくるわけです。
「お客様のポイント購入代金●十万円が未入金となっております。ついては・・・」
この仕組の怖いところは、「架空請求」とは言えないところなんですよねー。
しかもそのころには、女性を装った架空の人物は、どこかへ消えています。
そして、その女性と、この詐欺まがい出会い系サイトの運営業者のつながりは、証明できない。。。

是非、この記者さんには、こっちの問題の方を記事にして欲しいところです。
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# by heartrock | 2009-07-02 17:41 | ネットコミュニティ
b0174330_0452391.jpg土曜日午前中から講義。そして講義終了後、夜出発の日曜夜帰りの強行軍で野辺山へ行ってきました。行きは2時間切り。帰りは渋滞で、5時間コースでした。ETC割引に恨み節です。
帰り際、清里にある「小作」というほうとう屋さんで、角煮ほうとうを食してきました。おいしいです。でもゆっくり食べていると、麺と南瓜がふやけて増殖して、永遠に量が減らない気分に苦しめられます。

さて、今日の主題は、ほうとうとは無関係です。
漫才とか落語の前ふりみたいなもんですね。前ふりに合わせて、写真を載せてブログの記事をにぎやかせてみました。

今日のお話は、障害者を雇用して営業する学食の話です。
朝日新聞に、こんな記事がでていました。
障害者が働く「学食」が開店 群馬県の福祉系大学
素敵な試みだと思います。
障害者といえどもできることが色々とあるはずなのに、まともな仕事の機会を与えられず、障害者向けの作業所で、月間数千円程度の収入しかならない単純作業の仕事をあてがわれているという多くの障害者の方にとっては、大きなチャンスとなるのでしょう。

でも、こうした話題、ニュースを見るたびに思うことがあります。
報道のスタンスが、「世の中のちょっといい話」程度の表面的な紹介でしかないなーと。

なぜ、作業所での仕事では、1ヶ月で数千円程度の収入しか得られないのに、機会を与えられるだけで、まるで健常者と同様、もしくは若干欠ける程度の収入を得られるだけの労働をできるようになるのだろうかと。
そこが一番重要なノウハウであり、他の障害者や、障害者活用を考える企業や団体にとってのヒントになるはずの情報なのに、ニュースは、障害者が一般的な仕事につく機会を与えられたという話題だけを取り上げて、その中身を伝えてくれない。
労働に対する対価を得ることって、結構シビアなもので、基本的には、生産したモノ、生み出した付加的なサービスを、赤の他人である消費者が、貨幣換算できる価値を認めて、対価としてのお金を支払うということでしかないのだと思います。

生産性やサービスでの気配りにおいて、どうしても健常者よりも、若干は劣ってしまうことが多いであろう障害者。
でもその度合いが、「若干」程度のことなのであれば、就業の機会さえあれば、それこそ「若干」報酬が低くなるだけで、いろいろな仕事を得られるはず。
しかし、現実には、ほとんどの障害者が、まともな就業の機会さえ与えられません。
とすれば、健常者の生産力との差はもともと、かなり大きいことが多いということ?
それとも、作業所が本来できるレベルの仕事を確保することができていないということ?
なぜ、この学食の業務は、商業的に成立するのか?
同じように、なぜ「スワンベーカリー」は商業的に成立しているのか?
その答えも報道して欲しいのです。

「障害者が、こんな素敵な仕事の機会を与えられて、社会で生き抜くチャンスを与えられました!利用する消費者も暖かく見守ってます。素敵な世の中ですね」
そんな報道じゃ、素敵な世の中はやってこないと思うのねー。
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# by heartrock | 2009-06-02 01:19 | 雑談

世の中の兆しが見える?

b0174330_093545.jpg 「ブログ」というのは、出現して、もう10年近く経ちましたでしょうか?
 日本ではそれほどでもないですが、アメリカなどでは、大統領選挙の勝敗にも影響力を発揮するなど、ジャーナリズムの世界でも無視できない存在感をもっていて、人気のある(?)もしくは、支持されるブロガーの発信内容は、常に注目されているようです。。。いわゆる市民メディアというか。何で日本ではそういう存在感をもつメディアに育っていないのかな?
 と、それはまた今度考えるとして、日本でもブログが普及していることは事実です。人気があるのは、芸能人の書いている「公式ブログ」の類でしょうか?手の届かないところにいそうな人気アイドルや、グラビアアイドル、お笑い芸人などが、ブログ運営企業の支援を受けたりなどして立ち上げたオリジナルのブログが、ファンにとっては、彼らを身近に感じられる貴重な場として、人気を集めているようです。
 と、この類のものについても、まーいいとして、今日話題にしたいのは、ごく一般の多数の人たちが気軽に日記のように書いているブログのことです。
 個々のブログについては、それほど影響力を持たない、一般の多数の人たちの書いた、つぶやきのようなブログが、実は、世の中で話題になっていることを知るためのいいツールになっていたりします。
 それを可能にしたHPがこの「kizasi.jp」。
 簡単に言えば、クローリングの技術(ロボットと呼ばれる自動ネット巡回ツール)を使って、世の中の多くのブログの情報を収集し、文章解析プログラムで単語を抽出し、集計しているものです。
 流行語や、個人名、略語なども解析し、その日、日本語で書かれたブログの多くの内容を集計して、日本でこの瞬間に話題になっていることを紹介してくれるサイトです。
 ちょっと暇なとき、世の中の「話題」をチェックしてみるのも、面白いですよ。

さて、最近の講義で気になったワードはこちら。
水村美苗 自助互助共助公助
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# by heartrock | 2009-05-26 00:30 | HP紹介